女性鍼灸師フォーラム、第13回学習会
「タッチケアはツボ刺激でよりよい結果が」矢野教授
日本鍼灸マッサージ新聞 05.10.10.
 女性鍼灸師フオーラム第13回学習会が9月23日に神奈川県横浜市のかながわ県民サポートセンターで開催された。

 第13回では、堀内勁氏(聖マリアンナ医科大学小児科学教室教授)が『ふれあいが育む母子関係』で、タッチ行為を通して築く親子関係について講演。カンガルーケアやアクティブタッチは、親子間の相互交流を深める手段の一つであり、堀内氏は「大切なのは養育者が子供に夢中になること、育児書に書かれていない『直感の育児』をすることだ」と説明。親子が穏やかに共鳴し合える空間作りを援助するために、あたかも子宮のように、そっと守っていく姿勢が医療者には必要だとした。
 西村雅子氏(鍼灸治療室ラビュタ院長)は『治療院で伝えるベビーマッサージ』で、東洋医学的視点で行うベビーマッサージ法を紹介。「マッサージは本の通りに行わなければならないものと考えずに、各家庭でオリジナルを作ってもらえればいい」と、母親が子供に触れることの大切さを講演した。
 また、小井土義彦氏(せりえ鍼灸室院長)や辻内敬子氏(女性鍼灸師フォーラム代表)の講演、報告も行われ、鍼灸の得意分野を生かした母親への精神的支援が育児支援には重要であると述べられた。
午前の部 AM10:00〜12:00
堀内勁先生:(聖マリアンナ医科大学・小児科学教室教授)
   日本母乳の会運営委員・日本タッチケア研究会
      

         
・「産前・産後の母子支援」
小井土善彦:;せりえ鍼灸室院長

「地域の中で連携して母親支援」
辻内敬子:子育てふれあいひろば(せりえ鍼灸室)

      
・「治療院で行うベビーマッサージ講習」
西村雅子先生:鍼灸治療室ラピュタ院長・


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